勘違い?!【いらっしゃいませ】は挨拶じゃない

こんにちは!オオヤマです。

飲食店、接客用語ってありますよね?

スタッフさんにも教育していることでしょう。

・いらっしゃいませ

・かしこまりました

・おそれいります

・申し訳ございません

・少々お待ちください

・ありがとうございました

いろいろあります。

けども、

世の飲食店(に限らずですが)の
大多数がミスってる勘違いについて。

【いらっしゃいませ】

です。

接客用語だと勘違いしてしまってる。

【いらっしゃいませ】は挨拶じゃないです。

号令です。もしくは合図とゆうか。

コンビニの自動ドアが開いた時の
あの音と一緒なんですよね。

『はい、お客さんが来店しましたよー!』とゆう、
従業員間での号令。

目の前にいるお客さんに対して言ってるわけではないですよね?

接客ってのは、
お客さんと接することです。

もっと言うと、
一方的ではない、お客さんとのコミュニケーションです。

言葉、心、所作でのコミュニケーション。
それが接客なわけで。

なので、

大昔から使われている【いらっしゃいませ】、
これは接客用語ではないんです。

挨拶でもない。

あなたのお店はどうですか?

また、普段よく行くお店も見てみてください。

多くが
【いらっしゃいませ】と言ってるはずです。

(じゃあオイ、なんて言うのが正しいんだよ!!)

これは簡単ですよ。

【こんにちは!】

【こんばんは!】

朝から営業してるお店なら
【おはようございます!】

これです。

これが、
お客さんが来店したときに

最初に言う『挨拶』です。

店「こんにちは!」

客『こんにちは。』

最初のコミュニケーション♪

接客のはじまり・はじまり

もし、あなたのお店で

元気いっぱいに
【いらっしゃいませ!!】を使ってるようなら、

今日からは、入店した目の前のお客さんに

【こんにちは!】【こんばんは!】【おはようございます!】
言ってみてくださいね。

これは、
電話対応でも同様です。

『お電話ありがとうございます。○○○○店、○○がお受けいたします』

みたいなマニュアルトーク。
挨拶じゃないですよね、接客じゃない。

店【こんにちは!○○○○店です。】

客「こんにちは。予約したいんですけど、」

わかります?
ちょっとした違い。

お互いの挨拶でコミュニケーションが生まれます。

電話対応ではなくて、

電話接客になるわけです。

そうすると、

電話の時点ですでに、
お客さんも店側も
質問したり相談したり提案したりって流れができるわけです。

あぁちなみに

【いらっしゃいませ】同様に勘違いしがちなのが

【ありがとうございました】です。

お客さんが帰る時、お見送りの時の挨拶。

正確には
【ありがとうございます】です。

【ありがとうございました】て、、、
日本語としてもおかしいですし。なんで過去形やねん。

目の前のお客さんに対する感謝の挨拶なのに。なんで過去形やねん、汗

英語の”サンキュー”も、フランス語の”メルシー”も、
中国語の”謝謝”も過去形は存在しません。

なぜに日本語、、、
特に接客用語だけ、過去形なんでしょうね。

なので、

感謝の挨拶は
【ありがとうございます!】です。

それでは♪

オオヤマ。

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僕は現在、都内で飲食店経営をしつつ、
ネットをフル活用した情報発信や、不動産経営をしてます。

『お前には経営の才能があったんだろ?』と
言われることもあります。
けど、ぶっちゃけビジネスセンスなどはなく、
むしろ数年前まではポンコツ経営者でした。

最大で借金は4000万円。
今では10坪の店1店舗で年収1000万円です。

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